top of page

等比数列の一般項|初項から公比を何回掛けるか数える

等比数列では、前の項に同じ数を掛けて次の項を作ります。この掛ける数が公比です。一般項を書くときには、初項から何回掛けたかが指数になります。

独自例題:5、10、20、40、…

【問題】第n項と第8項を求めなさい。【解答】初項5、公比2なのでaₙ=5×2^(n−1)。第8項は5×2⁷=640です。第1項では2をまだ一度も掛けていないため、指数は0になります。

nを入れて最初の項に戻るか確認

5×2^nと書いてしまったら、n=1で10となり初項5に戻りません。一般項を作った後は、n=1と2を代入して、元の数列の最初の二つと一致するかを確かめてください。

公比が負なら符号が交互に変わる

3、-6、12、-24、…の公比は-2で、aₙ=3×(-2)^(n−1)です。括弧を省いて-2^(n−1)とすると、負号の意味が変わるため、負の公比には括弧を付けます。

確認問題と答え

【問題】初項16、公比1/2の等比数列の第6項を求めなさい。【答え】16×(1/2)⁵=1/2です。公比が0と1の間なら、正の初項からの項は小さくなります。

等差数列の「足す回数」と等比数列の「掛ける回数」を分けて説明できることが、この練習の確認ポイントです。問題は学習用オリジナルです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
弧度法の変換|180度がπラジアンになる理由

弧度法は、弧の長さを半径で割った比で角を表す方法です。半円の弧はπrなので、半径rで割るとπ。これが180度に対応します。 独自例題:150度を弧度法へ 【解答】150×π/180=5π/6です。度からラジアンへはπ/180を掛けます。逆に5π/6ラジアンへ180/πを掛けると150度に戻ります。 公式へ入れる角の単位をそろえる 弧の長さl=rθを使う場合、θはラジアンです。半径6、中心角π/3な

 
 
 

コメント


bottom of page