小学生でもわかる複利計算!お金が雪だるま式に増える仕組みを徹底解説
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- 23 時間前
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複利って何?まずは「単利」との違いから理解しよう
お金を銀行に預けると「利息(りそく)」がもらえます。この利息の計算方法には大きく2種類あります。それが単利と複利です。
単利:最初に預けたお金(元本)だけに利息がつく
複利:元本+これまでにもらった利息の合計に、さらに利息がつく
たとえば100万円を年利2%で預けた場合、単利なら毎年2万円ずつ増えるだけです。しかし複利の場合は、1年目の利息2万円が元本に加わり、2年目は102万円に対して利息がつきます。この「利息にも利息がつく」という仕組みが複利の最大の特徴です。
雪だるまのたとえで考えてみよう
複利は「雪だるま」によく例えられます。小さな雪玉を坂の上から転がすと、転がるにつれてどんどん雪がくっついて大きくなりますよね。最初は小さくても、時間が経つほど加速度的に大きくなる——これが複利の本質です。
逆に単利は、毎回同じ大きさの雪を手で貼り付けていくイメージ。確実に増えますが、複利ほどのスピードはありません。
実際に計算してみよう
複利の計算式はこちらです。
A=P×(1+r)^t
A:最終的な金額(元利合計)
P:最初に預けたお金(元本)
r:年利(小数で表す)
t:年数
具体例で確認してみましょう。
元本100万円、年利4%、20年間複利で運用した場合:
A=100万円×(1+0.04)^20
計算すると、20年後には約219万円になります。同じ条件で単利なら180万円ですから、複利のほうが約39万円も多く増えることになります。これが「複利の魔法」と呼ばれる理由です。
「72の法則」でもっと簡単に計算しよう
複利をもっと直感的に理解できる便利な法則があります。それが「72の法則」です。
たとえば年利6%で運用すると:
72÷6=12年
つまり12年でお金が2倍になる計算です。年利3%なら24年、年利9%なら8年で2倍になります。電卓がなくても暗算でざっくり計算できるので、とても便利な法則です。
複利が使われている身近な金融商品
複利の仕組みは、私たちの身近なところで活用されています。
定期預金(複利型):満期ごとに利息が元本に組み入れられる
投資信託(再投資型):分配金を再投資することで複利効果が得られる
株式投資:配当金を再投資することで複利的に資産が増える
一方で、複利はお金を借りる側にとっては注意が必要です。クレジットカードのリボ払いや消費者金融の借金も複利で増えていくため、借金が雪だるま式に膨らんでしまうことがあります。
早く始めるほど有利!時間が最大の武器
複利の効果を最大限に活かすには、「時間」が最も重要な要素です。
たとえば20歳から毎月1万円を年利5%で積み立てた場合と、30歳から始めた場合を比べると、60歳時点での資産額には大きな差が生まれます。10年早く始めるだけで、最終的な資産額は数百万円単位で変わってくるのです。
日本では複利を正しく理解している人は全体の約29%しかいないというデータもあります。しかし明治時代には小学校高学年で複利計算を学んでいたという歴史もあり、決して難しい概念ではありません。
まとめ:複利は「時間×お金」の最強コンビ
複利計算のポイントをおさらいしましょう。
複利とは「利息にも利息がつく」仕組み
計算式は A=P×(1+r)^t
「72の法則」で2倍になる年数を簡単に計算できる
早く始めるほど複利効果は大きくなる
お金の知識は、早く身につけるほど人生を豊かにしてくれます。複利の仕組みを理解して、賢くお金を育てていきましょう!




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