受験生必見!風邪・体調不良時の正しい対処法と受験期の体調管理術
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- 2月8日
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受験期に体調を崩してしまうことは、受験生にとって最も避けたい事態です。難関大生の7割が「体調管理」を受験時に最重視すべき項目として回答しており、本番で実力を発揮するためには日頃からの体調管理が不可欠です。本記事では、風邪をひいてしまった時の対処法と、受験期を通じた効果的な体調管理方法について解説します。
風邪をひいてしまった時の基本対処法
睡眠を最優先する
風邪を早く治すために最も重要なのは十分な睡眠です。深く眠っているとき、体内では成長ホルモンや免疫機能にかかわるさまざまな物質が分泌されており、睡眠は免疫機能と密接に関係しています。睡眠不足や睡眠の質が低下すると免疫機能が低下し、感染症の重症化リスクにつながる報告もあります。
こまめな水分補給
風邪をひいたときは、水分をしっかりとることが大切です。発熱時には体から水分が奪われるため、脱水を防がなければなりません。体内の水分が不足すると、のどや鼻の粘膜が乾燥し、ウイルスの侵入を防ぐ機能が低下してしまいます。
栄養補給を怠らない
風邪で食欲が落ちても、消化のよいおかゆやうどん、温かいスープ、ビタミンCを含む果物などを少しずつでもとりましょう。体はウイルスと戦うためにエネルギーを必要としています。栄養、睡眠、環境を整えることが風邪をひいたときの対応として非常に重要です。
受験期の体調管理の基本ポイント
規則正しい生活リズムの維持
受験生には朝型の規則正しい生活リズムで過ごすことが推奨されます。夜型の生活リズムで過ごし続けていると、試験時間である朝にピークをもってこられず、試験本番で実力を発揮できない恐れがあります。寝る時間・起きる時間をできるだけ一定にし、夜更かしのしすぎに注意することが大切です。
食事管理の重要性
1日3食は必ず取ることが生活リズムを整えるという点で非常に重要です。特に朝食は重要で、体を起こして勉強モードに切り替えるために欠かせません。脳の主なエネルギー源はブドウ糖だけであり、このブドウ糖はごはん・パン・麺類などの炭水化物から作られます。
昼食は要注意で、食べ過ぎてしまうと血糖値が上昇し、強い眠気が来ることがあります。午後も効率的に勉強に取り組むのであれば、昼食は少なめ、腹八分程度が良いでしょう。
免疫力を高める食材の活用
腸を元気にする食材をプラスすることで免疫機能を高めることができます。食物繊維(野菜、海藻、きのこ、雑穀)、発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌、漬物)、乳酸菌を含む食品や飲料を毎日少しずつ続けることが大切です。
感染症対策の徹底
手洗い・うがいの基本
風邪・感染症予防の基本中の基本となるのは手洗い・うがいです。日頃から爪は短く切り、手洗い時には時計や指輪などの装飾品を外すことで、より感染症対策を徹底することができます。外出先から帰宅した時はもちろんのこと、外出先でもこまめな手洗い・うがいを心がけましょう。
マスクの適切な使用
マスクをすることで、空気感染(飛沫感染)を予防するだけでなく、ウイルスがついている手で鼻や口に触れてしまうことも予防できます。外出時はマスクの着用を心がけ、室内であっても多くの人が集まるような場所ではマスクを着用するようにしましょう。
受験直前期の心構え
受験直前期に医師が最も伝えたいのは「特別なことはしない」ということです。体調管理の基本はいつもと同じで、むしろ変えないことが一番の対策です。これまで続けてきた対策を丁寧に行えば十分であり、試験直前に新しいサプリや除菌グッズを増やす必要はありません。
受験期の体調不良で多いのは、実は胃腸トラブルです。縁起の良い食べ物を用意したくなる時期ですが、普段食べ慣れない物は胃腸に負担がかかることがあるため、いつも通りの食事を心がけましょう。
受験生は自分以上に周囲の空気を感じ取っています。保護者の方が普段通りに接することが、何よりの安心材料になります。体調管理は毎日の積み重ねであり、受験生本人だけでなく、家族みんなで体調管理を意識することが、大切な時期を元気に乗り切る一番の近道です。




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